東京渡り鳥
  
   
住家持たない 渡り鳥
そうさ・・・気取りで
花から花へと 旅がらす 
続けて来たが
とうとうお前に 捕まりそうさ
一途に見つめる 澄んだ瞳に
心の真ん中 射抜かれて
惚れた・・・渡り鳥

 

惚れたはれたの 夢語り
そうさ・・・明け暮れ
ままよ良いさと 仮の宿 
続けて来たが
ご免なすって 向けた背中が
お前の涙で 濡れていた
せつない想いが 愛しくて
惚れた・・・渡り鳥

 

酸いも甘いも 知っている
そうさ・・・つもりで
北へ南へ 旅の空 
続けて来たが
東京砂漠の 片隅に
俺が来るのを 待つように
一輪花が 咲いていた
惚れた・・・渡り鳥
決めた・・・渡り鳥



                                                
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