ふるさとの丘から
  
   
月明かり落ちる 
丘の上 蒼い
過ぎ行くは 時の悲しみ
月桃の花が 
憂い咲く 小道
引き裂かれ 君は何処へ

白く紅く 人の心よ
忘れないで 愛することを

星砂はコンペイトウ
時を越え寄せる波
空も海も ここで生まれたのだろう
花が溢れる場所で
陽射し浴びて歩く
帰る場所はこのふるさと


潮風に揺れる 
慟哭の 木々よ
過ちは 人の悲しみ
ガジュマルの涙 
見つめてた少女
夢を見て 泣いた遠い日

遥か遥か 人の心に
歌う歌う 私は歌う

夜明けに残る星は
羽光る不死鳥
風も夢も すべて運んでくれる
花をかんざしにして
澄んだ瞳光る
帰る場所は このふるさと

白いハンカチ 涙を拭くためにある


君のその手のひらは
愛する人のため
生まれてくる子供達を撫でるよ
目を背けないで今
辛くても泣ける日も
忘れないでこのふるさと

帰る場所はこのふるさと


                                                
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